スポンサーリンク
目次
道場によって特色が大きく違います。
見学はマストですよ!
流派の違いも簡単に説明します。
方法は2つでしょうか?
まずはネットで検索がオススメですね。
ホームページの雰囲気で、「教育」や「礼儀」「礼節」に力を入れているのかどうかがわかるものです。
我が子に合いそうか、じっくり検討できます。
メールで落ち着いて問い合わせできるのも良いと思います。
もう1つは知り合いに聞くことです。
当たり前なんですけどね。
ホームページの無いところも多いですし、周囲に聞いてみてもいいでしょう。
ただし紹介されると断りづらくなることもあるので、注意が必要かもしれません。
人数が多いところほど、先生に見てもらえる頻度は減ります。
その代わり、たくさんの人と手合わせできるメリットがあります。
また、派閥がある可能性もあります。
よく小学校の体育館などで稽古をしている道場がありますが、若干叱り方がヒステリックな先生が多いかもしれません。
普段から大きな声を出しているからかもしれませんが。。
逆に少人数制では、よく見てもらえる代わりに、いつもと同じ面子との手合わせになってしまいます。
ただし他道場との合同の稽古があり交流できるところもあったりします。
人見知りする子や、おとなしいタイプの子にオススメですね。
「からだ作り」や「身体能力向上」をメインで考えるか、「礼儀」や「しつけ」を中心に考えるかで選び方は変わると思います。
やはり女性だと親の気持ちを理解してくれやすい傾向があります。
また幼児も怖がらずに稽古ができます。
ただし男女関係ありませんが、ヒステリックな指導員は敬遠すべきですね。
中には高圧的な指導員がいる道場もあります。
空手にも色々あります。
フルコンタクト、寸止め、型…。
そして流派の違いって?
とりあえず、「型」はどんな流派にも存在します。
昇級や昇段の試験では型のテストが必ずあります。
ということで、型と流派はセットと考えてください。
じゃフルコンタクトと寸止めって?
これらは「空手そのもののルール」です。
そして流派によって違うものですから、道場を選ぶにあたって重要なポイントになります。
ただ…
最近では流派も細分化され、あまり前面に掲げないところも増えています。
流派とルール、合わせて検討するのがオススメです。
フルコンタクトとは直接打撃制のことです。
要するに殴り合うってことですね。
寸止めとは名前の通り、身体に当てないようにします。
…って聞くと、じゃ安全性を考えて寸止めだなって思いますよね?
それが案外そうでもないんですよ!
殴り合うわけですから、さぞ怪我の心配があると思われるでしょうが、実はリスクはかなり低いです。
足のスネにサポーター、
拳にもサポーター、
頭はフルフェイスのメット。
実際のところ、防具のある方が安全だと私は思っています。。
意外と怪我をするのが寸止め。
理由は単純で、子どもには距離感が難しいからです。
失敗すると素手のパンチがモロに顔面に入ってしまいます。
大人でも鼻を骨折する方が多いですね。。
ただ、東京オリンピックでは「寸止め」方式が採用されます。
その辺りも検討される方はみえるんじゃないかな?
ただ…
「型」は競技としての種類が違うため置いておくとして
レスリングにも、「フリースタイル」と「グレコローマン」の2種類が存在します。
空手が今後、柔道やレスリングのようにオリンピック正式種目に継続して採用されていくとすれば、「フルコンタクト」方式も追加される可能性があると私は思います。
強制参加させるところはオススメしません。。
大会や試合に積極的に参加する道場では、「勝つ」ために手段を選ばない、「勝ち」にこだわりすぎて「礼節」を忘れてしまっているところもあるようです。
「武道」として習うのか
「競技」として習うのか
そこに答えがあると思います。