木曽川にテナガエビを釣りに行った
2018/07/03
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テナガエビが釣れる?
妻が「釣りがしてみたい」と唐突に言い出しました。
いやあんた臨月やないかい!
でもまぁ釣りくらいならいいのか?
そこで先輩に、簡単な道具で木曽川でテナガエビが釣れると教えてもらいました。
竿とかリールとか、揃えようと思うと結構お金かかるんでありがたい。
実家の倉庫に眠っていた延べざお2本を引っ張り出し、フィッシング遊へ。
仕掛け2つとエサを購入。
エサだけは奮発して石ゴカイをチョイス。
せっかくなら釣れてほしいですからね。
でもこれだけで1000円でお釣りが戻ってきました。
嫁と娘は初めての釣り。
これで喜んでくれるなら安いもんですな。
いざ木曽川へ!
テナガエビは満潮から干潮に動く時間帯が釣れるらしいとのことです。
この日は午前中に潮が引き切るタイミングだったので、少しだけ早起きして、2時間勝負のつもりで向かいました。
トイレが無いので、誰かが行きたくなった時点でゲームオーバー!(過酷)
場所は木曽川の立田大橋の南側。
近くに道の駅やコンビニがありますので、必ずトイレは済ませておきましょう。
ローダウンした車は大変なことになりそうな舗装無しの道を行きます。
なんだろうこの感じ
すごくワクワクする。。
着いたのは午前8時過ぎ。
ラブホの駐車場のように(笑)1台につき釣り場1スペースといった感じになっているのですが、既にかなり埋まってました。
バックで車を停めるとトランクから川までをスムーズに行き来することができます。
自然の個室って言うかプライベート釣り場みたいな感じ。
ただ、そんなプライベート風な釣り場なのに人が来るから盗難とか怖いと思いました。。
トランク開けっ放しとか、油断は禁物かもしれない。
ウチは他人には吠えまくる内弁慶チワワくんが車の傍にいたので安心でしたが。
川は浅瀬なので危険度は低そうですが、子どもはライフジャケットがあった方がいいです。
サイズ調整ができて長く使えるものも販売されています。
何かあってからでは遅いですからね。
私は泳ぎが得意ではありますが、持参しなかったことを反省しました。
いざ…
まずは娘が第一投。
岩の陰にいるかもよ〜
でも引っ掛かるから気をつけて〜
さらに続いて嫁の第一投。
いきなりウキが沈む!きた!
うわぁ!釣れたぁ!!
…ってハゼやん!
その後すぐ娘も釣り上げ、1時間で10匹。
初めての釣りは大成功となりました(^o^)
ん?
アレ?テナガエビは?
思い出したところで水中をよく見てみると…
岩の上の嫁のエサに寄る、大きな影…
あ、テナガエビだ!
いたいた!
やっぱりいるんだ!
石ゴカイをモグモグするけど…
残念ながらそっちは尻尾!
針じゃない方です!
…ゴカイを小さくして再度トライすると
エビではなく、小指くらいのハゼが釣れた。。
どうすればいいんだ。。
釣果
ハゼ15匹
(;^ω^)
目当てのテナガエビは釣れなかったけど、初めての釣りは一応成功となったのでした。
食べた
さて、釣ったからにはきっちり調理して食べないと、魚たちも浮かばれません。
このあたりは娘との道徳の時間ですね。
これも良い経験と。
頭を落とし、包丁でウロコを取り
内臓を取り除き、塩でもむ
洗って塩コショウをふり
片栗粉をまぶしてカラッと揚げる
とっても簡単です(^^♪
「おいしい!!」
自分で釣った魚を自分で食べる、という経験に感動してくれた妻と娘なのでした。