子ども4人で6人家族の車選び
2020/04/02
我が家には10才と1才の娘がおります。
さらに妻のお腹には双子がおります。
子ども4人ともなると新しい車も検討しなきゃなー…。
とりあえず探してみました、ワンボックスカー。
ノア、ヴォクシー、セレナ、ステップワゴン…
うーん本当は新車が欲しいけど、貯金を崩すのも、ローンが増えるのも、これからのことを考えるとイヤだなぁ。。
ということで!
・子ども4人、大人2人の家族6人が乗れる
・チャイルドシート3台設置可能
・とにかく出費を抑える
この3点にポイントを絞り、ベストな方法と車を選んでみようと思います!
※前提として、危険なため助手席にチャイルドシートやジュニアシートを設置しません。オススメもしません。安全を守るためのエアバッグが凶器になりますので、絶対にやめましょう。減点対象ではないとは言え、警察にも止められます。
目次
とりあえず中古車!
『とにかく安く、出費を抑える』となるとまず中古車という選択になります。ぐーたら家では、最低でもチャイルドシートがジュニアシートに変わるまでは、中古車でもいいと判断しました。下の子たちが小学校に入る頃には上の子が車の免許を取る年齢になりますし、それまでは毎月新車のための頭金を少しずつ貯金をしておこう、ということになりました。
8人乗り? 7人乗り?
6人乗ろうと思うとファミリーカー以上のサイズの車になります。
乗れる人数が多ければ多いほど良いのでは?8人乗りから検討を始めてみました!
8人乗りのメリット
そもそもたくさんの人が乗れるのは魅力ですね!じぃじばぁばとも一緒に出かけられるかも?
二列目がベンチシート
車内でのオムツ替えもラクラク。お出かけ時にオムツ替え台を探す手間を省けるのは非常にありがたいです。
またフルフラットにもなるシートは、使いどころが多いと思います。
収納力◎
いざという時は、二列目と三列目を畳んで荷物を乗せることができます。自転車や大型家具、観葉植物の移動も余裕です。
デメリット!
実はチャイルドシートを3台、もしくは2台設置するのが難しい8人乗り。
その理由が以下です。
二列目にチャイルドシートを2台置けない
単純に三列目へのアクセスが悪くなります。幅の問題で、二列目に隣り合わせにチャイルドシートを設置することはできません。よって、二列目に2台設置するには自然と両窓側となります。
これが問題で、三列目に移動するにはいちいちチャイルドシートを外し、座席を畳む必要があります。
子ども2人、チャイルドシート2台、なら全く問題無いのですが。。今回のパターンには適さないかもしれません。
一応、三列目にチャイルドシート2台設置、二列目に1台設置というパターンもあります。気にならない方は良いのですが、私達ぐーたら家では採用とはなりませんでした。後ろ向きに座る赤ちゃんを、三列目に置くのは非常に不安だからです。顔を確見たくても、運転席からでは遠すぎるため確認できないと判断したためです。
7人乗りのメリット!
7人乗りは二列目が1人ずつ独立したキャプテンシートとなり、2人乗りになります。
二列目にチャイルドシートが2台乗る
二列目のそれぞれのキャプテンシートにチャイルドシートを設置しても、シートの間に隙間があるため、楽に三列目に移動することができます。と言うことは、三列目への乗り降りが楽にできると言うことです。
また、赤ちゃんが近くにいる、顔を確認しやすい距離にいる安心感はかなり大きいと思います。
デメリット
車内でのオムツ替えは少し大変。立って替えられるまでは、三列目を倒しフラットにすると、なんとかスペースができます。
ここまでの結論
7人乗りが選べる車なら、選択肢に入ります。ノアヴォクシー、セレナ、ステップワゴン、オデッセイ、フリード。
シエンタは7人乗りが無いため脱落です。
この中で一番安く買える車種は球数も多いフリードですね。
断トツに安い。
できたらこれにしたい。
ベビーカー問題
ただ上記した車種の中で、子ども4人を含む家族6人が乗り、さらにベビーカーを積むことができないのはフリードのみです。シングルのベビーカーであればなんとか積めるかもしれない、そんなレベルです。ツインは確実に無理です。
ベビーカーは必要か
妻との話し合いで出た結論は、これまでの子育て経験からして、ベビーカーは絶対に必要なものではないということでした。
あれば楽だけど、それは荷物を置けるからです。
上の子たちはベビーカーでは寝ませんでしたし、抱っこひもの方がはるかに重要だと判断しました。
幼児用のカートがある施設も多いですし、ある施設かどうかは先に調べておけば、ベビーカー自体を持ち運ぶ必要性は特に無いのです。
もちろんママ1人で幼児3人と車で移動する場合はツインのベビーカーが必要になるでしょうから、その時は三列目の半分を畳み、ベビーカーを積んでいけばいいわけです。
結論
フリードを中古で買い、乗り潰す!これが一番節約できる方法です。
乗り潰すまでに毎月少しずつ貯金をして、子どもたちが少し大きくなったら新車を買おう!