イオンエフェクターで失明の危険がある??
2018/05/03
エステサロンと同じようにイオン導入が自宅で手軽にできるパナソニックのイオンエフェクター。
妻も愛用しており、お肌の調子もずいぶん良さそうです。
高性能で大人気な製品なのですが、実は思わぬ危険性もあるようです。
それは「失明」。
恐ろしいですね。
ちゃんと説明書にも記載されています。
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失明する可能性のある人
近視の人は眼球と神経の焦点距離が長くなってしまい、ピントがずれるという仕組みだそう。
距離が長いということは、視神経が細くなっているということ。
細くなっているということは、弱くなっているということ。
ゴムみたいなもの、なんですね。
エフェクターによる刺激で、細く弱くなった神経を傷付ける可能性があるということです。
いわゆる網膜剥離という症状。
どのくらい近視だとダメ?
実は「これくらい近視だとNG」という記載はありませんが強度近視以上は良くないようです。
みなみに
-3D以下で軽度近視
-6D以下で中程度近視
-6D~-10Dで強度近視
裸眼の視力とは違うので分かりにくいのですが、コンタクトレンズに書いてありますよね。
メガネも購入時に明細に記載してあったりします。
ちなみに私はちょうど-6Dくらいで、裸眼だと結構見えないです。
コンタクトにするまでメガネ無しの自分の顔を知りませんでした。
視力で言うと0.03くらい。
参考までに(^_^;)
レーシックした人は?
説明書には
「目の手術を受けた方」
「レーシック手術を受けた方」は
主治医と相談を、と記載があります。
上にも書きましたが、眼球の奥行きが長くなり、網膜が伸ばされ焦点が合わなくなるため、近視になってしまうということでした。
レーシックというのは、その伸ばされ長くなった奥行きを、別の部分を物理的に削って短くする手法です。
そのため、伸ばされ脆くなった網膜自体には変化があるわけでは無く、もちろん刺激に弱い状態であることも変わっていないのです。
ということは、やはり
「使ってはいけない」
「失明の危険あり」
の部類に入るかもしれない、ということです。
レーシック手術を受ける前の視力が、どの程度だったかがポイントになりそうです。
結論
まずは自分の近視の強度を調べること。
たぶんよっぽど大丈夫です。
私は私より視力が悪い方に会った記憶も無いですからね。
ただ眼球自体、丈夫な器官ではありません。
イオンエフェクターは本当に良い商品だと思いますが、視力の良い方も、まぶたに使用するのはできれば控えた方がいいかもしれませんね。